寂しさが歌の源だから : 穂村弘が聞く馬場あき子の波瀾万丈

書誌事項

寂しさが歌の源だから : 穂村弘が聞く馬場あき子の波瀾万丈

馬場あき子著 ; 穂村弘 [聞き手]

角川文化振興財団 , KADOKAWA (発売), 2016.6

タイトル別名

The autobiography of Baba Akiko

タイトル読み

サビシサ ガ ウタ ノ ミナモト ダカラ : ホムラ ヒロシ ガ キク ババ アキコ ノ ハラン バンジョウ

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内容説明・目次

内容説明

恋か政治か、前衛か反動か、リアルか抒情か、男か女か—相克する概念に、古典と歴史の源流を引き込んで、新しい表現世界を獲得した歌人、馬場あき子。生母の死、学徒動員、終戦の焼け野原、歌・能との出会い、第一歌集刊行、教員暮らし、「かりん」創刊、そして—。本好きの少女が人間への好奇心に駆り立てられて代表的歌人になるまでの、豊穣なる昭和史。初の自伝。

目次

  • 激動の少女時代
  • 戦争と青春時代
  • 昭和二十二年、短歌との出会い、能との出会い
  • 第一歌集『早笛』刊行のころ
  • 人生の転換期
  • 「かりん」創刊前夜
  • 収穫期
  • 『葡萄唐草』の開眼
  • 昭和から平成へ
  • 短歌のゆくえ
  • 現代短歌の主流は
  • 人間くらいおもしろいものはないじゃない

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21793148
  • ISBN
    • 9784048763660
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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