朝鮮の対日外交戦略 : 日清戦争前夜1876-1893
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書誌事項
朝鮮の対日外交戦略 : 日清戦争前夜1876-1893
(サピエンティア, 47)
法政大学出版局, 2016.8
- タイトル別名
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조선의 대일외교전략
朝鮮の対日外交戦略 : 日清戦争前夜 : 一八七六-一八九三
朝鮮の対日外交戦略 : 日清戦争前夜18761893
- タイトル読み
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チョウセン ノ タイニチ ガイコウ センリャク : ニッシン センソウ ゼンヤ 1876-1893
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注記
タイトルは奥付による
博士論文「戦略的な事大主義政策と朝鮮の対日外交(1876-1893)」(東京大学総合文化研究科, 2015年提出) に加筆・修正したもの
参考文献: 巻末p7-23
年号対照表: 巻末p24
略年表: 巻末p25
内容説明・目次
内容説明
日本と清のはざまで激動の時代をどう生きたか。清の属邦として受動的な外交を行ったとされる朝鮮だが、むしろ宗主国の影響力を戦略的に利用したのではないか。欧米も含め各国の思惑を膨大な史料から浮かび上がらせる。
目次
- 序章 問題提起と本書の課題
- 第1章 新たな日朝関係の開幕
- 第2章 日朝関税交渉の展開
- 第3章 朝米修好通商条約の締結
- 第4章 日朝通商章程における関税交渉
- 第5章 日朝海底電線設置条約続約の締結
- 第6章 防穀賠償交渉における日朝戦略
- 終章 戦略的な事大主義政策の射程
「BOOKデータベース」 より