ソーシャル・キャピタルの世界 : 学術的有効性・政策的含意と統計・解析手法の検証

書誌事項

ソーシャル・キャピタルの世界 : 学術的有効性・政策的含意と統計・解析手法の検証

稲葉陽二, 吉野諒三著

(叢書ソーシャル・キャピタル, 1)

ミネルヴァ書房, 2016.8

タイトル別名

ソーシャルキャピタルの世界 : 学術的有効性政策的含意と統計解析手法の検証

タイトル読み

ソーシャル・キャピタル ノ セカイ : ガクジュツテキ ユウコウセイ・セイサクテキ ガンイ ト トウケイ・カイセキ シュホウ ノ ケンショウ

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注記

参考文献: 章末

索引: p287-291

内容説明・目次

内容説明

約40年にわたる研究を総括。統計・解析の際に陥りやすい「罠」への対処法と、社会システムのリデザインのための政策を提言。

目次

  • 「こころ」を測ることは可能か
  • 第1部 学術的有効性と政策的含意(ソーシャル・キャピタルはどのような概念か—格差問題・震災の事例から;定義をめぐる議論;ソーシャル・キャピタル研究による社会貢献の可能性—批判をめぐる議論から;東日本大震災と経済格差—ソーシャル・キャピタルへの影響を考える;地域特性の表現と政策的含意—社会システムのリデザインに向けた課題)
  • 第2部 計量と解析の視点(統計的解析の視点からみた計量;データ収集とデータ解析のリテラシー;意識の国際比較調査—CLAからCULMANへ;「主観的階層帰属意識」「満足感」と「信頼感」の解析)

「BOOKデータベース」 より

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