アタリ文明論講義 : 未来は予測できるか
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書誌事項
アタリ文明論講義 : 未来は予測できるか
(ちくま学芸文庫, [ア31-2])
筑摩書房, 2016.9
- タイトル別名
-
Peut-on prévoir l'avenir?
- タイトル読み
-
アタリ ブンメイロン コウギ : ミライ ワ ヨソク デキルカ
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注記
原著 (Fayard, 2015) の全訳
参考文献: p230-254
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
予言・予知・占い…古来、権力者は未来を知ることに取り憑かれてきた。それを迷信と嘲笑うことはできない。あらゆる個人、国家、文明の浮沈はつねに先を読む力に左右されてきたのだ。だが、ますます混迷を深める現代文明でいかにして予測は可能なのか。われわれは未曾有の事態にどう立ち向かえばよいのか—。『21世紀の歴史』『国家債務危機』など数々の著書で予測を的中させ「EUの予言者」と称される経済学者が自身の未来予測の手法を開示、文明の行方を読み解く特別講義。文庫オリジナル!
目次
- 第1章 天の予言、神々の権力(民衆の未来を語る;未来の全体像を解読する;未来のエッセンスを暴き出す;なぜこれらの予言テクニックをいまだに信じるのか)
- 第2章 時間を操る、人間の力(予言から逃れる—自由と恩寵;天気予報;高まる時間の価値—思索と予想;“歴史”の意義—長い時間;予測術を身につけるための四つのメソード)
- 第3章 偶然を制御する、マシンの威力(モデル—シミュレーション、予測、予言;偶然性に回帰する;予言する独裁者)
- 第4章 私の未来予測(自分自身の未来を予測する;身近な人や見ず知らずの他人の未来を予測する;企業の未来を予測する;国の未来を予測する;人類の未来を予測する)
「BOOKデータベース」 より