竜宮城は二つあった : ウミガメの回遊行動と生活史の多型

書誌事項

竜宮城は二つあった : ウミガメの回遊行動と生活史の多型

畑瀬英男著

(フィールドの生物学, 22)

東海大学出版部, 2016.9

タイトル別名

Two dragon palaces : migratory and life-history polymorphisms in sea turtles

タイトル読み

リュウグウジョウ ワ フタツ アッタ : ウミガメ ノ カイユウ コウドウ ト セイカツシ ノ タケイ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

引用文献: p218-227

内容説明・目次

内容説明

砂浜で助けたアカウミガメ産卵個体の背中に乗って辿り着いた竜宮城は一つではなかった。日本人には馴染みの深い浦島太郎伝説。

目次

  • 第1章 アカウミガメの竜宮城を求めて—和歌山県南部町と屋久島(発端;ウミガメという生き物 ほか)
  • 第2章 アオウミガメの竜宮城を求めて—小笠原諸島(一千キロメートル南の東京都、小笠原村;台風襲来 ほか)
  • 第3章 アカウミガメの二つの竜宮城—その原因(餌場での潜水行動;エネルギー収支と回帰間隔 ほか)
  • 第4章 アカウミガメの二つの竜宮城—その結果(餌場が繁殖特性に及ぼす影響;産み出す子ガメの数の数値化 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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