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神社と政治

小林正弥 [著]

(角川新書, [K-98])

KADOKAWA, 2016.9

Title Transcription

ジンジャ ト セイジ

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Note

シリーズ番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

神社本庁は宗教法人ながら、日本会議などとも深くかかわり、神道政治連盟という組織をつくって、憲法改正などの政治的な活動を行っている。自然に宿る八百万の神を祀る神社がなぜ?政治学者が神道関係者との対話を通じ、その理由を解き明かす。

Table of Contents

  • 神社が改憲運動をしてよいのか?—政教分離と公共性
  • 神道のエッセンス—知っておくべき基礎知識
  • 「神の道」の歴史—6段階の生成と発展
  • 伝統からの考察—多様な神道解釈
  • 日本人の共通で素朴な感性—「ご先祖様」への信仰
  • コミュニティの神道—神社創生へ
  • 神社本庁の難題—二つのジレンマと幻の標準解釈
  • 祭政一致の国家論—靖国神社と天皇の即位祭祀
  • 国家神道と国民神道—日本における市民宗教の可能性
  • 神道的な政治とは何か?—環境・平和・経済と象徴天皇の祈り
  • 本来の「まつりごと」—憲法問題と政治の理念
  • グローバル化と国際的神道—地球的な習合と祭祀
  • コミュニティ神道の多層的発展—家族・地域・国民・人類

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Details

  • NCID
    BB22053657
  • ISBN
    • 9784040820958
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    422p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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