頼朝と街道 : 鎌倉政権の東国支配

書誌事項

頼朝と街道 : 鎌倉政権の東国支配

木村茂光著

(歴史文化ライブラリー, 435)

吉川弘文館, 2016.10

タイトル読み

ヨリトモ ト カイドウ : カマクラ セイケン ノ トウゴク シハイ

大学図書館所蔵 件 / 197

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p218-222

略年表あり

内容説明・目次

内容説明

鎌倉に本拠を構えた源頼朝は、数度の長期遠征を経て物流の動脈たる街道をおさえ、その支配領域を拡大していく。幕府成立期において街道が果たした政治的役割を明らかにし、鎌倉に富が集積されるにいたる過程を描く。

目次

  • 「動く頼朝」の視点—プロローグ
  • 都市鎌倉と巨大都市平泉
  • 東山道の政治的位置と矛盾
  • 南常陸と江戸湾の掌握—富士川の合戦と金砂合戦
  • 巨大都市平泉と頼朝政権—奥州合戦の政治史
  • 鎌倉街道上道・東海道の整備と掌握—富士の巻狩りと二度の上洛
  • 街道整備の進展—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ