鹿児島の食の奥義を探る
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書誌事項
鹿児島の食の奥義を探る
(新薩摩学, 12)
南方新社, 2016.9
- タイトル読み
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カゴシマ ノ ショク ノ オウギ オ サグル
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注記
鹿児島純心女子大学国際文化研究センター主催の学際シンポジウム「人は何によってよりよく生きられるか-食と健康と文化の問題を視座として-」(平成27年12月5日開催) を中心に、そのテーマに沿ったエッセイを添えて刊行したもの
文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書は、二〇一五年十二月五日に開催した、鹿児島純心女子大学主催の学際シンポジウム「人は何によってよりよく生きられるか—食と健康と文化の問題を視座として」を中心に、そのテーマに沿ったエッセイを花房として添えることによって、新薩摩学シリーズの一冊として刊行するものである。人生八十年の時代を迎え、生涯健康で、よりよく生きることが求められる昨今に、日本でも有数の長寿県である鹿児島の食の奥義に迫る。
目次
- 第1部 学際シンポジウム報告—人は何によってよりよく生きられるか(基調講演;パネリスト講演;パネルディスカッション;間奏曲)
- 第2部 食と健康と文化にまつわるエッセイ(味覚は過去の記憶であり体験である。—向田邦子のマドレーヌ;病変(食べる日本近現代文学史—鹿児島篇);海音寺潮五郎「二本の銀杏」の正月料理—近代文学における食の問題に触れつつ;いのち・栄養・学校教育の諸問題—世界の子どもたちの「いま」について考える;海辺を食べる。獲って食べる)
「BOOKデータベース」 より