古典について、冷静に考えてみました
著者
書誌事項
古典について、冷静に考えてみました
岩波書店, 2016.9
- タイトル別名
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古典について冷静に考えてみました
- タイトル読み
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コテン ニツイテ、レイセイ ニ カンガエテ ミマシタ
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注記
編者「身崎壽」の崎は「山竒」の置き換え
参考文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
古典とは何か、何の役に立つのか、古典はどうして古典なのか。人文学全般に向かい風が吹くなか、十二名の古典研究者が、古典の深み、広がり、その豊かさを問い直す。
目次
- 1 「古典」の意義について、考えてみました(中国における古典;古典とクラシック—ことばとことがら)
- 2 「古典」の成り立ちについて、考えてみました(ゲーテの「世界文学」とヨーロッパの「古典」;イギリス・ロマン主義時代の「古典」観;ドイツの夢—「国民」と「古典」;『源氏物語』はいかにして「古典」になったか)
- 3 「古典」の多様さについて、考えてみました(マニ教の「宇宙図」—東西交流のしるし;スラブ世界の古典語—言語の古層へ;古典演劇という幻想—生きて流動するもの;小学における「古典」—あらゆる学問の基礎)
「BOOKデータベース」 より