職業としての小説家
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職業としての小説家
(新潮文庫, 10594,
新潮社, 2016.10
- タイトル読み
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ショクギョウ トシテノ ショウセツカ
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注記
スイッチ・パブリッシング刊(2015年9月)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
「村上春樹」は小説家としてどう歩んで来たか—作家デビューから現在までの軌跡、長編小説の書き方や文章を書き続ける姿勢などを、著者自身が豊富な具体例とエピソードを交えて語り尽くす。文学賞についてオリジナリティーとは何か、学校について、海外で翻訳されること、河合隼雄氏との出会い…読者の心の壁に新しい窓を開け、新鮮な空気を吹き込んできた作家の稀有な一冊。
目次
- 小説家は寛容な人種なのか
- 小説家になった頃
- 文学賞について
- オリジナリティーについて
- さて、何を書けばいいのか?
- 時間を味方につける—長編小説を書くこと
- どこまでも個人的でフィジカルな営み
- 学校について
- どんな人物を登場させようか?
- 誰のために書くのか?
- 海外へ出て行く。新しいフロンティア
- 物語のあるところ—河合隼雄先生の思い出
「BOOKデータベース」 より