ロックフェスの社会学 : 個人化社会における祝祭をめぐって
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書誌事項
ロックフェスの社会学 : 個人化社会における祝祭をめぐって
(叢書現代社会のフロンティア, 23)
ミネルヴァ書房, 2016.10
- タイトル別名
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ロックフェスの社会学 : 個人化社会における祝祭をめぐって
- タイトル読み
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ロック フェス ノ シャカイガク : コジンカ シャカイ ニオケル シュクサイ オ メグッテ
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注記
音楽フェスティバル関連年表: p223-231
参考文献: 巻末p7-13
内容説明・目次
内容説明
「ロックフェスティバル」と呼ばれる音楽イベントが日本で存在感を放つようになって久しい。ロックフェスはそれまでのコンサートやライブとはどう異なるのか、本書は豊富なフィールドワークの知見をもとにその構造と新奇性を分析するとともに、二〇〇〇年以降の日本社会の変化とフェスの隆盛を関連づけ、現代の祝祭をめぐる個人と共同体のパラドキシカルな関係を問う。
目次
- 第1章 ライブでは何が共有されるのか
- 第2章 フェスにおける“参加”
- 第3章 参加者の誕生
- 第4章 フェス前史—ロックフェスティバルとライブ空間の変遷
- 第5章 現代社会とイベント
- 第6章 個人化とフェス仲間
- 第7章 不確かな未来と“いま・ここ”の肯定
「BOOKデータベース」 より