宗教とジェンダーのポリティクス : フェミニスト人類学のまなざし

書誌事項

宗教とジェンダーのポリティクス : フェミニスト人類学のまなざし

川橋範子, 小松加代子編

昭和堂, 2016.11

タイトル別名

Politics of religion and gender : a feminist anthropological approach

タイトル読み

シュウキョウ ト ジェンダー ノ ポリティクス : フェミニスト ジンルイガク ノ マナザシ

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注記

参考文献: 各章末

収録内容

  • 宗教研究とジェンダー研究の交差点 / 川橋範子 [著]
  • フェミニスト人類学がまなざす女性と宗教 / 川橋範子 [著]
  • ロマン化されたイメージに抗う : 日本における霊山と女性行者 / 小林奈央子 [著]
  • 宗教言説を使う、開く : エジプトのムスリム女性とイスラーム / 嶺崎寛子 [著]
  • 宗教と民族の境界を護る、越える : 民主化後のミャンマーにおける宗教対立と女性 / 飯國有佳子 [著]
  • 仏教儀礼を支える、変える : 中国シーサンパンナのタイ族女性と上座仏教 / 磯部美里 [著]
  • 信じること、あてにすること : インドにおける不妊女性の宗教実践の選択 / 松尾瑞穂 [著]
  • 日常の中の宗教性 : 日本におけるスピリチュアリティと女性 / 小松加代子 [著]

内容説明・目次

内容説明

女性にとって宗教は呪縛をもたらすのか?あるいは解放をもたらすのか?フェミニスト人類学のアプローチにより同時代の多様な社会における女性の宗教実践を掘り起こす。

目次

  • 序章 宗教研究とジェンダー研究の交差点
  • 第1章 フェミニスト人類学がまなざす女性と宗教
  • 第2章 ロマン化されたイメージに抗う—日本における霊山と女性行者
  • 第3章 宗教言説を使う、開く—エジプトのムスリム女性とイスラーム
  • 第4章 宗教と民族の境界を護る、越える—民主化後のミャンマーにおける宗教対立と女性
  • 第5章 仏教儀礼を支える、変える—中国シーサンパンナのタイ族女性と上座仏教
  • 第6章 信じること、あてにすること—インドにおける不妊女性の宗教実践の選択
  • 第7章 日常の中の宗教性—日本におけるスピリチュアリティと女性

「BOOKデータベース」 より

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