物語(tale)の臨床心理学 : "お話"にならないお話がもつ治療的意味

書誌事項

物語(tale)の臨床心理学 : "お話"にならないお話がもつ治療的意味

田中史子著

(箱庭療法学モノグラフ, 第5巻)

創元社, 2016.10

タイトル別名

The clinical psychology of tales : the therapeutic meanings of ones that do not become stories

物語の臨床心理学 : お話にならないお話がもつ治療的意味

物語taleの臨床心理学

タイトル読み

モノガタリ (tale) ノ リンショウ シンリガク : "オハナシ" ニ ナラナイ オハナシ ガ モツ チリョウテキ イミ

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注記

引用文献: p233-240

内容説明・目次

目次

  • 第1章 序論—物語(tale)について(“物語”という概念についての議論;矛盾、曖昧さ、荒唐無稽さを含んだ物語)
  • 第2章 “言葉の箱庭”としての物語(物語創作の治療的側面;物語創作過程におけるぴったり感;物語創作における体験)
  • 第3章 白昼夢の物語(白昼夢に関する心理学的研究とその課題;白昼夢についての二つの調査研究;子どもの描画表現と白昼夢;白昼夢をもつことの意味)
  • 第4章 生きることの物語の臨床心理学的理解の試み(事例A;事例B)
  • 第5章 終論—物語(tale)と心理臨床(神話のもつ力;物語とミュートス;物語の中の矛盾と多層性;物語の体験とそれに包まれること;心理臨床における物語(tale))

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22369049
  • ISBN
    • 9784422114750
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    viii, 247p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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