脱植民地化のための平和学
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書誌事項
脱植民地化のための平和学
(平和研究 / 日本平和学会編, 第47号)
早稲田大学出版部, 2016.11
- タイトル別名
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Decolonizing peace study
脱植民地化のための平和学
- タイトル読み
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ダツ ショクミンチカ ノ タメノ ヘイワガク
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注記
参考文献: 各項末
内容説明・目次
内容説明
改めて、植民地主義と闘う。絶えず忘却や歪曲の波にさらされてきた植民地支配と植民地主義。それらは、いま、私たちにどのような影響を与え続けているのか。植民地主義を精確に捉え、脱植民地主義のための平和学の模索を—。
目次
- 巻頭言 日本における脱植民地化の論理と平和学 その関係性の整理と問題提起
- 依頼論文(植民政策から平和学へ—日本平和研究の当面する脱植民地課題;人権/国際法の系譜学—脱植民地化の視座;戦後和解と植民地後和解のギャップ—ドイツ‐ナミビア間の遺骨返還を事例に;日本の外交において継続する「植民地主義」—対アフリカ外交を中心に)
- 投稿論文(被害女性たちの生からみた「慰安婦」問題—「女性のためのアジア平和国民基金」を軸に;「保護する責任」を果たす意思と能力—シリア人道危機に直面する国際社会;辺野古基金とふるさと納税における寄付の意義と問題点)
- 書評(敢然たる理論闘争の書—松島泰勝著『琉球独立への経済学—内発的発展と自己決定権による独立』法律文化社、2016年4月)
- 日本平和学会の研究会活動
- SUMMARY
「BOOKデータベース」 より