日本語のポライトネス再考 : 発話行為・発語媒介行為・相互行為

書誌事項

日本語のポライトネス再考 : 発話行為・発語媒介行為・相互行為

笹川洋子著

春風社, 2016.3

タイトル別名

日本語のポライトネス再考 : 発話行為発語媒介行為相互行為

タイトル読み

ニホンゴ ノ ポライトネス サイコウ : ハツワ コウイ・ハツゴ バイカイ コウイ・ソウゴ コウイ

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注記

参考文献: p321-338

内容説明・目次

内容説明

なぜ、気を遣った表現が誤解を生むのか?グライスやオースティンの議論を参照しつつ、先行研究を批判的に継承。さまざまな言語文化圏における「依頼」「笑い」「共感」などを題材に比較・分析することで、会話における言語的配慮の諸相を探る。

目次

  • 第1章 ポライトネスとは何か
  • 第2章 ポライトネスを捉える理論
  • 第3章 発話行為方略としてのポライトネス—ブラウン&レビンソンの理論をめぐって
  • 第4章 多言語文化圏に見られるポライトネス方略の比較—九言語比較調査データの再分析
  • 第5章 発語媒介行為としてのポライトネス
  • 第6章 異文化コミュニケーションにおける曖昧性の共有過程

「BOOKデータベース」 より

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