日本の安全保障
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日本の安全保障
(ちくま新書, 1220)
筑摩書房, 2016.11
- タイトル読み
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ニホン ノ アンゼン ホショウ
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注記
参考文献: p233-235
内容説明・目次
内容説明
専守防衛に徹し、軍事大国とはならず、非核三原則を堅持する—。戦後一貫して平和国家の道を歩んできた日本。しかし、近年、安倍政権が掲げる「国際協調主義」によって、日本の安全保障が転機を迎えている。本書では、「積極的平和主義」とは何か、安全保障環境がどのように変化したのか、自国の安全をいかに確保すべきか、これらの点を現実的に考え、日本が選ぶべき道を提案する。
目次
- 序章 日本の平和主義はいかに可能か
- 第1章 安倍ドクトリンとは何か
- 第2章 日本の抑止力
- 第3章 「大国日本」の幻想
- 第4章 自衛権と憲法
- 第5章 護憲派の蹉跌
- 第6章 平和大国ドクトリン
「BOOKデータベース」 より