海馬島脱出 : 子どもたちの敗戦記

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海馬島脱出 : 子どもたちの敗戦記

永井豪著

まつお出版, 2016.11

タイトル読み

カイバトウ ダッシュツ : コドモ タチ ノ ハイセンキ

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注記

主な参考文献: p206-208

樺太・海馬島関連略年表: p209-213

内容説明・目次

内容説明

1945年8月、海の幸豊かなトドの島にソ連軍が侵攻。徹底抗戦か集団自決か。混乱の末、全島民が着の身着のまま、命からがら宗谷海峡を脱出。子どもたちの証言、樺太の孤島・海馬島からの脱出劇!!

目次

  • 序章 失われた島
  • 第1章 ある引き揚げ—高橋フサ子
  • 第2章 宝の島の子どもたち—一区(鴎沢)
  • 第3章 港があった村の中心部—二区(南古丹・北古丹)
  • 第4章 取り残された集落—三区(泊皿)
  • 第5章 故郷を遠く離れて
  • 終章 そして誰もいなくなった

「BOOKデータベース」 より

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