日米開戦と情報戦
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日米開戦と情報戦
(講談社現代新書, 2398)
講談社, 2016.11
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ニチベイ カイセン ト ジョウホウセン
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
210.75||Mo73110070498
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Research Institute for Economics & Business Administration (RIEB) Library , Kobe University図書
210.75-28087201600024
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年表: p326-330
Description and Table of Contents
Description
エリートたちはなぜ最悪の決定を選んだのか。1日に20通以上の外交暗号を解読しあう熾烈な日米英インテリジェンス戦争。ローズヴェルト、チャーチルら指導者が生の情報に触れることで強まる対日対決姿勢。松岡洋右外相に翻弄され、陸軍・海軍内の組織利害対立で指導力を発揮できない日本の中枢部—戦争に至る不毛な現実を描く、決定版!
Table of Contents
- 序章 日米は、なぜ戦ったのか
- 第1章 政策決定とインテリジェンス
- 第2章 「南進」と「国策」(「南進」の「決定」をめぐる政治過程;ドイツからの情報—オートメドン号事件;タイ仏国境紛争調停問題と南方策)
- 第3章 独ソ開戦と南部仏印進駐(「好機南方武力行使」構想と「対南方施策要綱」;独ソ戦と新「国策」の決定—七月二日の御前会議;「国策要綱」の影響と南部仏印進駐;南部仏印進駐と対日全面禁輸)
- 第4章 対立の深化から破局へ(第三次近衛内閣の崩壊と東条内閣の発足;暫定協定案とハル・ノート;なぜローズヴェルトは奇襲を許したのか;なぜ日米交渉は失敗したか)
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