臨床場面での自己開示と倫理 : 関係精神分析の展開
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臨床場面での自己開示と倫理 : 関係精神分析の展開
岩崎学術出版社, 2016.11
- タイトル読み
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リンショウ バメン デノ ジコ カイジ ト リンリ : カンケイ セイシン ブンセキ ノ テンカイ
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内容説明・目次
目次
- 第1部 序論(「汎用性のある精神療法」としての関係精神分析;さまざまな治療作用論)
- 第2部 治療者の自己開示(自己開示はなぜ問題とされてきたか;自己開示の概念上の偏りと「自己開示」という意味づけ;自己愛の観点から見た治療者の自己開示;匿名性と自己開示の弁証法について)
- 第3部 精神分析における現実(現実と他者—その臨床的扱いをめぐって;心的現実、外的現実、間主観的現実;精神分析における現実を再定義する)
- 第4部 精神分析における倫理(精神分析における倫理;精神分析技法という観点から倫理問題を考える;精神分析の倫理的転回—間主観性理論の発展)
- 第5部 将来の関係精神分析に向けて(関係精神分析の新しい流れ;四者会談—私たちにとっての「関係論的転回」)
「BOOKデータベース」 より