子どものこころの診療ハンドブック
著者
書誌事項
子どものこころの診療ハンドブック
(日本総合病院精神医学会治療指針, 7)
星和書店, 2016.11
- タイトル別名
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Clinical handbook of child psychiatry
- タイトル読み
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コドモ ノ ココロ ノ シンリョウ ハンドブック
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
文献あり
内容説明・目次
目次
- なぜ子どもを診るべきなのか—児童精神科医療の必要性と役割
- 大人の診察と同じように子どもを診よう—一般外来に子どもが来たときの対応 初診から数回の流れ
- 子どもを取り巻く大人をサポートする—子どもの家族への対応
- 適応とメリットを理解しよう—入院治療を要する場合の対応
- パートナーの仕事を理解しよう—臨床心理士の役割
- 他機関と協調して支援する—教育機関、児童相談所など他機関との連携
- 教育機関と上手につながる—教師・スクールカウンセラーとの連携
- 有効なツールの存在を把握しておこう—療育手帳や特別児童扶養手当などの取得、申請
- 仲間で支え合う場所—患者会、家族会(自助グループ)
- からだの病気を見落とさない—身体的診察・検査
- 大人との相違点を理解しよう—子どものこころの診療における薬物療法
- 他科とコミュニケーションよく診療することのメリットを再確認する—小児科・産科との連携
- 身体疾患で入院中の子どもにこころのケアを—入院患者やがん患者のコンサルテーション−リエゾン
- 大人との違いを理解して対応しよう—子どもの精神病性障害
- 特性と二次障害を把握しよう—発達障害圏の診断と初期対応
- からだとこころのバランスを見極める—心身症・身体症状を訴える子どもの初期対応
- 個々のケースに合った対応を—不登校の初期対応
- 総合病院が治療の中心となる—摂食障害の初期対応
- チームワーク・ネットワークで早期の発見と介入を—被虐待事例の初期対応
- 子どもに特有の反応と対応を理解しよう—災害後の子どものこころのケア
「BOOKデータベース」 より