ビアトリクス・ポターが愛した庭とその人生 : ピーターラビットの絵本の風景

書誌事項

ビアトリクス・ポターが愛した庭とその人生 : ピーターラビットの絵本の風景

マルタ・マクドウェル著 ; 宮木陽子訳

西村書店東京出版編集部, 2016.11

タイトル別名

Beatrix Potter's gardening life : the plants and places that inspired the classic children's tales

ビアトリクスポターが愛した庭とその人生

タイトル読み

ビアトリクス ポター ガ アイシタ ニワ ト ソノ ジンセイ : ピーター ラビット ノ エホン ノ フウケイ

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注記

参考文献および原注: p299-312

内容説明・目次

内容説明

ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポター。ポターのおはなしに動物とともに登場する植物たちは、生き生きととてもリアルに描かれています。ポターは執筆活動のかたわら、庭づくりにいそしみ、みずから畑で花々や野菜を育てました。挿絵に描かれた植物や庭の風景は、実際に彼女の身近にあったものなのです。本書では、まず第1部でポターの人生をたどりながら、そこに園芸がいかに大きくかかわっていたのかを紹介。第2部では、ポターが実際にどんな庭づくりをしていたのかを、四季をとおして美しい写真や愛らしい挿絵とともに眺めます。第3部では、現在訪れることのできる、ロンドンや湖水地方のポターゆかりの各地をご案内します。作品のほか本人の手紙や日記などを手がかりに、マルタ・マクドウェルが現役の園芸家ならではの視点で、ポターの作品のなかにひそむ楽しい発見を伝えてくれます。

目次

  • 第1部 園芸家としての人生(発芽期;分枝期;開花期;定着期;成熟期;結実期)
  • 第2部 ビアトリクスの庭の一年(冬;春;夏;秋)
  • 第3部 ビアトリクスの庭を訪ねて
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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