書誌事項

バカボンのパパと読む「老子」

ドリアン助川 [著]

(角川文庫, 20057, 20102 ; [と23-1], [と23-2])

KADOKAWA, 2016

  • [正]
  • 実践編

タイトル別名

バカをつらぬくのだ! : バカボンのパパと読む老子

タイトル読み

バカボン ノ パパ ト ヨム ロウシ

大学図書館所蔵 件 / 14

この図書・雑誌をさがす

注記

[正]: 角川SSC新書 (2011年11月刊) を加筆修正し文庫化したもの

実践編: 角川SSC新書「バカをつらぬくのだ! : バカボンのパパと読む老子」 (2014年11月刊) を大幅に加筆修正し文庫化したもの

ブックジャケットのシリーズ番号: と23-1( [正]), と23-2(実践編)

カバー・本文イラスト: 赤塚不二夫

内容説明・目次

巻冊次

[正] ISBN 9784041049242

内容説明

今、日本はとんでもない問題を数多く抱えている。そんななか、老子の「無為自然」の考えがきっと役に立つはず。生きるということは自然の摂理とともにあるということ。そこから始めるしかないのだ。しかし、漢字しかない老子の文章を読み解くのは難しい。そんなときにあらわれたのが、「バカボンのパパ」だった—。とっつきにくい漢文をわかりやすく解説する、「バカボンのパパ語訳」による老子本の登場。

目次

  • 上巻(道(TAO)は語れないのだ;相手があって存在するのだ;うすらバカでお腹いっぱいなのだ;からっぽで満々なのだ;踏めば踏むほど気持ちいいのだ ほか)
  • 下巻(失われて、だんだんバカになっていくのだ;みんな一から始まったのだ;弱い力が強いのだ;まっすぐな人はぶれぶれなのだ;陰と陽でレレレのリズムなのだ ほか)
巻冊次

実践編 ISBN 9784041049259

内容説明

「バカボンのパパ」の言葉による「老子」の超訳を試みた『バカボンのパパと読む「老子」』。本書はその実践編。いかに老子の知恵を日々の暮らしに取り入れていくのか?いかに「道(TAO)」とともに生きていくのか?これを、バカボンのパパとともに考えていく。いろいろと生きづらい日々を少しでも変えるためのヒントを、ドリアン助川がやさしく、そして強く語りかける。現代社会に悩むすべての人に贈る応援の書。

目次

  • 老子って、誰なのだ?
  • TAOを知るのだ
  • 無為なのだ
  • TAOのリズム、なのだ
  • 無駄は本当に無駄なのか?
  • 所有するとビンボーになるのだ
  • いらない言葉はお返しするのだ
  • 孤独と向き合うのだ
  • 折れてくじけて強くなるのだ
  • 無理をせず、毎日少しずつでもやるのだ
  • 争うべからず、なのだ
  • 小さな命に教わるのだ
  • ぶれぶれこそまっすぐなのだ
  • 足ることを知る、なのだ
  • 大きなことは小さなことから始まるのだ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22701145
  • ISBN
    • 9784041049242
    • 9784041049259
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ