「格差」から考える社会政策 : 雇用と所得をめぐる課題と論点
著者
書誌事項
「格差」から考える社会政策 : 雇用と所得をめぐる課題と論点
ミネルヴァ書房, 2016.12
- タイトル別名
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Minerva Shobo librairie
格差から考える社会政策 : 雇用と所得をめぐる課題と論点
- タイトル読み
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「カクサ」 カラ カンガエル シャカイ セイサク : コヨウ ト ショトク オ メグル カダイ ト ロンテン
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内容説明・目次
内容説明
少子高齢化、非正規雇用、財政赤字を抱える日本社会を、統計等からの雇用・所得政策の検証を踏まえ、展望。読者自身が考える手がかりとなる情報を丁寧に記述し、課題と論点の理解を促す。現代の雇用政策・社会保障政策を学ぶ最適のテキスト。
目次
- 第1部 総論:日本の格差の実情をさぐる(格差・貧困の現状—諸指標から;格差に対する様々な考え方;戦後日本の政治経済と現在の制約条件)
- 第2部 子ども世代の政策:少子化と子どもの貧困(子どもの貧困:総論と少子化政策;子どもの貧困対策とひとり親対策)
- 第3部 就労年齢層の政策:雇用・所得保障・租税等(「日本型雇用」の変質と労働政策—雇用流動化政策;非正規雇用政策;労働時間規制をめぐる政策;若者・女性の雇用政策;就労年齢層のセーフティネット—最低賃金・雇用保険・生活保護;税制等の見直しによる格差是正策;ベーシック・インカムの提案をめぐる議論)
- 第4部 高齢者層の政策:雇用と年金(高齢者層の格差—年金制度と無年金・低年金;公的年金制度の持続可能性と対策)
「BOOKデータベース」 より