戦争する国にしないための中立国入門
著者
書誌事項
戦争する国にしないための中立国入門
(平凡社新書, 832)
平凡社, 2016.12
- タイトル別名
-
中立国入門 : 戦争する国にしないための
- タイトル読み
-
センソウ スル クニ ニ シナイ タメ ノ チュウリツコク ニュウモン
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
戦争する国にしないための中立国入門
2016.12.
-
戦争する国にしないための中立国入門
大学図書館所蔵 件 / 全94件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p226-233
内容説明・目次
内容説明
二百年以上の歴史をもつ安全保障政策である中立政策。歴史上最も有名な永世中立国スイスを筆頭に、オーストリアやスウェーデン、フィンランド、コスタリカなどが永世中立や中立主義を掲げるが、現在中立政策は岐路に立っている。一方、戦後すぐの日本でも中立化が議論され、批判を受けつつも、非武装永世中立の可能性が論じられつづけている。
目次
- 第1章 中立国とはどんな国か(中立国とは;永世中立国とは)
- 第2章 中立国、その歴史(形成期;ナポレオン戦争;確立期;動揺期)
- 第3章 中立国と軍備(永世中立国の武装義務;武装中立の有効性;コスタリカの非武装中立)
- 第4章 永世中立国、その役割と実情(永世中立国の国際貢献;国連平和維持活動;国際協調・連帯へのパラダイムの転換)
- 第5章 日本は永世中立国となるべきか(憲法九条の解釈;戦後の安全保障体制の推移;新安全保障法制;日本の永世中立論)
「BOOKデータベース」 より