書誌事項

クリスチャン分析化学

Gary D. Christian, Purnendu K. Dasgupta, Kevin A. Schug [著] ; 壹岐伸彦 [ほか] 共訳

丸善出版, 2016.12-2017.1

  • 1. 基礎編
  • 2. 機器分析編

タイトル別名

Analytical chemistry

分析化学 : クリスチャン

タイトル読み

クリスチャン ブンセキ カガク

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注記

原著7版の翻訳

その他の共訳者: 伊藤彰英, 梅村知也, 大谷肇, 大平慎一, 小澤岳昌, 小林憲正, 猿渡英之, 高柳俊夫, 竹内豊英, 竹内政樹, 立間徹, 田中秀治, 手嶋紀雄, 戸田敬, 中野幸二, 西澤精一, 横山幸男

監訳: 今任稔彦, 角田欣一

参考文献: 各章末

索引あり

内容説明・目次

巻冊次

1. 基礎編 ISBN 9784621301098

内容説明

本書は、大学学部初学年の入門講義から高学年の専門講義まで広く利用できる分析化学の教科書である。初歩から高度な内容までを網羅した詳細な解説に加え、今版からは実例をもとにした「発展例題」を多数掲載。実際の分析をイメージしながら学習を進めることができる。「1.基礎編」では、「分析化学とは何か」という根本的な問いから始まり、基本的な実験器具の取扱い方法、分析データや試料採取の統計的取扱い、さらに化学平衡、容量分析や重量分析で、具体例に即して、丁寧に解説している。分析化学はたんなる机上の学問ではなく、実践をともなう生きた学問である。本書は、それを実感できる教科書である。

目次

  • 分析の目的—分析化学者は何をするのか
  • 基本的な分析器具と操作
  • 分析化学におけるデータ処理
  • 優良試験所規範—分析の品質保証
  • 化学量論計算—分析化学者の必需品
  • 化学平衡の一般概念
  • 酸塩基平衡
  • 酸塩基滴定
  • 錯形成反応と滴定
  • 重量分析と沈殿平衡〔ほか〕
巻冊次

2. 機器分析編 ISBN 9784621301104

内容説明

本書は、大学学部初学年の入門講義から高学年の専門講義まで広く利用できる分析化学の教科書である。初歩から高度な内容までを網羅した詳細な解説に加え、今版からは実例をもとにした「発展例題」を多数掲載。実際の分析をイメージしながら学習を進めることができる。「2.機器分析編」では、それぞれの分析法の歴史的発展を紹介するとともに、その原理や特長、最先端のトピックまでを、実例を交えて幅広く記述している。これらの内容は、講義にとどまらず、分析機器を自ら使用して研究を進めていくさいにも大いに役に立つことだろう。分析化学はたんなる机上の学問ではなく、実践をともなう生きた学問である。本書は、それを実感できる教科書である。

目次

  • 16 分光化学的方法
  • 17 原子分光分析法
  • 18 試料調製:溶媒抽出と固相抽出
  • 19 クロマトグラフィー:原理と理論
  • 20 ガスクロマトグラフィー
  • 21 液体クロマトグラフィーと電気泳動法
  • 22 質量分析法
  • 23 反応速度分析
  • 24 測定の自動化

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22761227
  • ISBN
    • 9784621301098
    • 9784621301104
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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