セクシュアリティとヴィクトリア朝文化
著者
書誌事項
セクシュアリティとヴィクトリア朝文化
彩流社, 2016.12
- タイトル別名
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Sexuality and Victorian culture
- タイトル読み
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セクシュアリティ ト ヴィクトリアチョウ ブンカ
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注記
関連年表: p381-390
参考文献: 各章末
収録内容
- 横溢するセクシュアリティ / 田中孝信 [著]
- マルサス以降 : 性は個人と人口をつなぐ / 要田圭治 [著]
- 「不適切な」議題と急進派女性ジャーナリスト、イライザ・ミーティヤード : 一八四七年スプーナー法案(誘惑・売春取引抑制法案)の行方 / 閑田朋子 [著]
- 「模倣」する「身体」 : 『アグネス・グレイ』における動物・身体・欲望の表象 / 侘美真理 [著]
- 髪と鏡 : メドゥーサとしてのバーサとそのセクシュアリティ / 本田蘭子 [著]
- 欲望の封印から充足の模索へ : エリス・ホプキンズとヴィクトリア朝中期の性の葛藤 / 市川千恵子 [著]
- 「現代バビロンの乙女御供」 : ウィリアム・T・ステッドの少女売春撲滅キャンペーン / 川端康雄 [著]
- ジャーナリズムとセクシュアリティの世紀末 : オスカー・ワイルドの自己成型 / 原田範行 [著]
- イースト・エンドと中国人移民 : 世紀転換期のスラム小説にみる異人種混淆 / 田中孝信 [著]
- D・H・ロレンス『息子と恋人』のセクシュアリティと(ポスト)ヴィクトリア朝 / 武藤浩史 [著]
内容説明・目次
内容説明
本当に「抑圧的」だったのか?セクシュアリティが溢れ出すヴィクトリア時代!多彩な視点から、19〜20世紀初頭の「性の言説」を捉え、現代にも影響を与え続けている「ヴィクトリア朝文化とセクシュアリティの関係」をひもといていく—。
目次
- 序章 横溢するセクシュアリティ
- 第1章 マルサス以降—性は個人と人口をつなぐ
- 第2章 「不適切な」議題と急進派女性ジャーナリスト、イライザ・ミーティヤード—一八四七年スプーナー法案(誘惑・売春取引抑制法案)の行方
- 第3章 「模倣」する「身体」—『アグネス・グレイ』における動物・身体・欲望の表象
- 第4章 髪と鏡—メドゥーサとしてのバーサとそのセクシュアリティ
- 第5章 欲望の封印から充足の模索へ—エリス・ホプキンズとヴィクトリア朝中期の性の葛藤
- 第6章 「現代バビロンの乙女御供」—ウィリアム・T.ステッドの少女売春撲滅キャンペーン
- 第7章 ジャーナリズムとセクシュアリティの世紀末—オスカー・ワイルドの自己成型
- 第8章 イースト・エンドと中国人移民—世紀転換期のスラム小説にみる異人種混淆
- 第9章 D.H.ロレンス『息子と恋人』のセクシュアリティと(ポスト)ヴィクトリア朝
「BOOKデータベース」 より