大岡昇平 : 文学の軌跡
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大岡昇平 : 文学の軌跡
河出書房新社, 2016.11
- タイトル読み
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オオオカ ショウヘイ : ブンガク ノ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
小林秀雄、中原中也という、最高の批評家、詩人と宿命的に出会い、鍛えられた作家が、従軍体験をへて、“歩哨の眼”でみる徹底した観察と分析による、実証的な散文精神に裏打ちされた評伝、歴史小説、戦後文学作家として屹立していく軌跡を描く、「新・日本文壇史」の著者による渾身の遺稿。
目次
- 第1章 出生の秘密
- 第2章 大岡昇平と中原中也、富永太郎、小林秀雄、長谷川泰子
- 第3章 出征・「殺さず」・俘虜
- 第4章 「俘虜記」「野火」と中原中也伝、富永太郎伝の作家誕生
- 第5章 坂本睦子という妖女
- 第6章 戦後派への復活
「BOOKデータベース」 より