大岡昇平 : 文学の軌跡

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大岡昇平 : 文学の軌跡

川西政明著

河出書房新社, 2016.11

タイトル読み

オオオカ ショウヘイ : ブンガク ノ キセキ

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内容説明・目次

内容説明

小林秀雄、中原中也という、最高の批評家、詩人と宿命的に出会い、鍛えられた作家が、従軍体験をへて、“歩哨の眼”でみる徹底した観察と分析による、実証的な散文精神に裏打ちされた評伝、歴史小説、戦後文学作家として屹立していく軌跡を描く、「新・日本文壇史」の著者による渾身の遺稿。

目次

  • 第1章 出生の秘密
  • 第2章 大岡昇平と中原中也、富永太郎、小林秀雄、長谷川泰子
  • 第3章 出征・「殺さず」・俘虜
  • 第4章 「俘虜記」「野火」と中原中也伝、富永太郎伝の作家誕生
  • 第5章 坂本睦子という妖女
  • 第6章 戦後派への復活

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22888909
  • ISBN
    • 9784309025339
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    168p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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