異教のニューカマーたち : 日本における移民と宗教

書誌事項

異教のニューカマーたち : 日本における移民と宗教

三木英編

森話社, 2017.1

タイトル別名

異教のニューカマーたち : 日本における移民と宗教

タイトル読み

イキョウ ノ ニューカマー タチ : ニホン ニオケル イミン ト シュウキョウ

大学図書館所蔵 件 / 136

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

200万を超える在留外国人と日本人は、今いかなる関係を築いているのだろうか?新しい隣人を深く知るために、異国の地で彼らが拠り所とする信仰を、フィールドワークから詳らかにする。イスラム教・仏教・キリスト教。

目次

  • 1 イスラームとハラールの広がり(マスジドと地域社会;イスラーム圏からの観光とハラール;現代日本における「ハラール」をめぐる諸問題;マスメディアの中の「ハラール」—『朝日新聞』記事の分析;韓国・台湾イスラーム事情)
  • 2 台湾・ベトナム・スリランカから来た仏教(台湾仏教寺院における非宗教的な交わり;設立される待望の故郷—在日ベトナム人と仏教寺院;修験道寺院におけるスリランカ仏教の祭り;テーラワーダ仏教の日本人による受容)
  • 3 韓国・ラテン・フィリピン・旧ソ連発のキリスト教(韓国人宣教師にとっての日本宣教—「汝の敵」「隣り人」としての日本;なぜ日本人が韓国系キリスト教会の信者になるのか—教化方法に着目して;信仰を介した在日ペルー人の擬似家族—ペルー人ペンテコステ系教会の事例から;在日フィリピン人とイグレシア・ニ・クリスト;日本における旧ソ連諸国出身者の宗教生活)
  • 附録(国内マスジド探訪記)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ