紙と人との歴史 : 世界を動かしたメディアの物語
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書誌事項
紙と人との歴史 : 世界を動かしたメディアの物語
原書房, 2017.2
- タイトル別名
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The paper trail : an unexpected history of a revolutionary invention
- タイトル読み
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カミ ト ヒト トノ レキシ : セカイ オ ウゴカシタ メディア ノ モノガタリ
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注記
原著 (Penguin, 2014) の全訳
内容説明・目次
内容説明
その発明以来、様々な思想や宗教の運び手となり、東は仏教と共に朝鮮半島を経て日本へ、西はコーランと共にイスラム、アラブを経てヨーロッパへ。聖書も文学も楽譜も、そして政治的声明も、紙が伝えて世界に広がった。メディアとしての紙のあゆみをドラマチックに描く。
目次
- 紙の来た道をたどる マルコポーロが見た紙
- 文字・粘土板・パピルス
- 古代中国の文書
- 紙の起源
- 中央アジアの発掘から
- 東アジアを席捲する紙 文と仏教と紙
- 紙と政治
- 中国からアラビアへ
- 書物を愛でる者たち
- 本を築く
- 新しい音楽
- バグダードからもたらされた紙と学問
- 大陸の分断
- ヨーロッパを翻訳する
- 新たな対話
- 大量に印刷する
- 消えゆく軌跡
「BOOKデータベース」 より