〈教師〉になる劇場 : 演劇的手法による学びとコミュニケーションのデザイン The theatre of becoming teachers
著者
書誌事項
〈教師〉になる劇場 : 演劇的手法による学びとコミュニケーションのデザイン = The theatre of becoming teachers
フィルムアート社, 2017.1
- タイトル別名
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教師になる劇場
- タイトル読み
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〈キョウシ〉ニ ナル ゲキジョウ : エンゲキテキ シュホウ ニ ヨル マナビ ト コミュニケーション ノ デザイン
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注記
その他の著者: 渡辺貴裕, 高尾隆, 鈴木直樹, 中西紗織, 田中龍三, 石野由香里
註および引用・参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
教師はどのように多様化する関係性を感受し、新しい価値を生みだしていけるのか?どのように子ども・若者たちの学び合いの場やコミュニティ=「居場所」を学校教育の中につくっていけるのか?そして、教師の誇りと意欲はどのように育めるのか?学校教育における「関係性」を豊かなものに編み直していくための、“演劇×コミュニケーション×教育”という新しい方法論とその可能性。
目次
- はじめに 「関係性」の専門家としての“教師”を育てるために
- 第1部 「演劇的手法によるコミュニケーション教育」とは何か(「教師である」から「なる」へ—“教師”を編みなおす場としてのコミュニケーション実践;“教師”になる場としての演劇—コミュニケーション実践のデザイン;演劇とコミュニケーション;演劇的手法と教師教育との結びつき—教師としてのあり方の探究という可能性)
- 第2部 学校教育を切りひらく—「演劇×教育×コミュニケーション」の各視点から(即興演劇(インプロ)の可能性 インプロヴィゼーションと学びの関係デザイン;評価と行為 「評価」としてのコミュニケーション—「評価する身体」とは何か;声とリズム 「間」「あわい」のコミュニケーション—能から学ぶ「声」のコミュニケーション;イメージと体験 生活経験から形成されるイメージに基づく音楽表現の視点から;社会的文脈と変容 他者を「なぞり」、境界に立つ—演劇・人類学・社会参加の境界に)
- おわりに コミュニケートする身体としての“教師”
「BOOKデータベース」 より