量子革命 : アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突

書誌事項

量子革命 : アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突

マンジット・クマール [著] ; 青木薫訳

(新潮文庫, 10668, シ-38-26)

新潮社, 2017.2

タイトル別名

Quantum

量子革命 : アインシュタインとボーア偉大なる頭脳の激突

タイトル読み

リョウシ カクメイ : アインシュタイン ト ボーア イダイナル ズノウ ノ ゲキトツ

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内容説明・目次

内容説明

1900年、放射線の不可思議な現象を説明するため、M.プランクは「量子」という概念を考案した。その後、天才たちはこれを武器にニュートン力学を覆して、新しい世界像を提示し続ける。量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとボーアの論争を軸に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの人間ドラマも交え、物理学百年の流れを追った白熱の科学ノンフィクション。

目次

  • 第1部 量子(不本意な革命—プランク;特許の奴隷—アインシュタイン;ぼくのちょっとした理論—ボーア;原子の量子論;アインシュタイン、ボーアと出会う;二重性の貴公子—ド・ブロイ)
  • 第2部 若者たちの物理学(スピンの博士たち;量子の手品師—ハイゼンベルク;人生後半のエロスの噴出—シュレーディンガー;不確定性と相補性—コペンハーゲンの仲間たち)
  • 第3部 実在をめぐる巨人たちの激突(ソルヴェイ一九二七年;アインシュタイン、相対性理論を忘れる;EPR論文の衝撃)
  • 第4部 神はサイコロを振るか?(誰がために鐘は鳴る—ベルの定理;量子というデーモン)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23002356
  • ISBN
    • 9784102200810
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    697, xx, viip
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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