島嶼学への誘い : 沖縄からみる「島」の社会経済学

書誌事項

島嶼学への誘い : 沖縄からみる「島」の社会経済学

嘉数啓著

岩波書店, 2017.2

タイトル別名

島嶼学への誘い : 沖縄からみる島の社会経済学

タイトル読み

トウショガク エノ イザナイ : オキナワ カラ ミル「シマ」ノ シャカイ ケイザイガク

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注及び参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

地球面積の7%を占める「島」はいま、グローバル化の中で、かつての弱点が利点に反転する、大きな可能性をはらんでいる。地理、文化人類学、経済学など異分野の研究を集結して、学際的に「島」の多様なありようを議論する島嶼学。その成果を経済学的視点から整理し、島嶼学の「発祥の地」である琉球の島々を主な対象に、島嶼の分類・特質、持続可能性、島嶼技術、ネットワーク、自立経済構築に向けた政治経済的アプローチなどを分析するユニークな入門書。

目次

  • 第1章 島の定義・アプローチ・分類
  • 第2章 島嶼経済社会の特性と可能性
  • 第3章 島嶼型持続可能発展モデルを求めて
  • 第4章 沖縄:「島嶼型」グリーンテクノロジーの宝庫
  • 第5章 島嶼社会のネットワーク
  • 第6章 島嶼の政治経済学—沖縄:経済自立への挑戦

「BOOKデータベース」 より

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