藤原良房・基経 : 藤氏のはじめて摂政・関白したまう

書誌事項

藤原良房・基経 : 藤氏のはじめて摂政・関白したまう

瀧浪貞子著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2017.2

タイトル別名

藤原良房基経 : 藤氏のはじめて摂政関白したまう

藤原良房・基経 : 藤氏のはじめて摂政・関白したまう

タイトル読み

フジワラノ ヨシフサ・モトツネ : トウシ ノ ハジメテ セッショウ・カンパク シタモウ

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注記

参考文献: p377-380

藤原良房・基経略年譜: p385-394

内容説明・目次

内容説明

藤原良房(八〇四〜八七二)・基経(八三六〜八九一)平安時代初期の公卿。藤原冬嗣の次男として生まれた良房は兄の長良を越階して驚異的に昇進し、外戚として権力を掌握、応天門の変を経て人臣初の摂政となる。また、良房の養子となった基経は宇多天皇との間に阿衡事件を起こし、初の関白に就任する。藤原北家による摂関政治の礎を築いた二人の生涯に迫る。

目次

  • 第1章 良房・基経のルーツ
  • 第2章 覇権への道
  • 第3章 承和の変と良房
  • 第4章 人臣最初の“上皇”
  • 第5章 摂政基経
  • 第6章 基経と阿衡の紛議

「BOOKデータベース」 より

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