藤原伊周・隆家 : 禍福は糾へる纏のごとし
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書誌事項
藤原伊周・隆家 : 禍福は糾へる纏のごとし
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2017.2
- タイトル別名
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藤原伊周隆家 : 禍福は糾へる纏のごとし
- タイトル読み
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フジワラノ コレチカ タカイエ : カフク ワ アザナエル ナワ ノ ゴトシ
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注記
参考文献: p245-251
藤原伊周・隆家略年譜: p259-270
内容説明・目次
内容説明
藤原伊周(九七四〜一〇一〇)・隆家(九七九〜一〇四四)平安期の公卿。父道隆に引き立てられるも、その死後に叔父道長と対立し、花山上皇と闘乱した等の罪で大宰権帥に左遷された伊周。兄に連座して左遷されるも後に復帰し、大宰権帥として「刀伊の入寇」を撃退した隆家。栄華を誇る道長の陰で生きた中関白家の栄光と没落、そしてその後を描く。
目次
- 第1章 道隆政権誕生まで
- 第2章 中関白家の栄華
- 第3章 「内覧」伊周
- 第4章 道長政権の成立と長徳の変
- 第5章 道長政権下での復権
- 第6章 呪詛事件と伊周の死
- 第7章 道長の栄華と「刀伊の入寇」
「BOOKデータベース」 より