諧調は偽りなり
Author(s)
Bibliographic Information
諧調は偽りなり
(岩波現代文庫, 文芸 ; 285-286 . 伊藤野枝と大杉栄 / 瀬戸内寂聴著||イトウ ノエ ト オオスギ サカエ ; [2])
岩波書店, 2017.2
- 上
- 下
- Title Transcription
-
カイチョウ ワ イツワリ ナリ
Available at / 97 libraries
-
International Research Center for Japanese Studies Library
上US||2||Iwg B28500549605,
下US||2||Iwg B28600549606 -
Branch Library of Faculty of Education, Shiga University
上081||I 1||B285116001410,
下081||I 1||B286116001411 -
Tokyo University of Foreign Studies Library
上A/9A-8/S495B/2-10000775814,
下A/9A-8/S495B/2-20000775815 -
Hamamatsu University School of Medicine Library図
上080||IWG||B28500010161621,
下080||IWG||B28600010161622 -
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784006022853
Description
「美はただ乱調にある。諧調は偽りである。」(大杉栄)四角関係による刃傷沙汰、日蔭茶屋事件を経て、深く結びついたアナーキスト大杉栄と伊藤野枝。大杉の幼少期から関東大震災直後の甘粕正彦らによる虐殺まで、二人の生と闘いの軌跡を、神近市子、辻潤、武林無想庵、有島武郎ら、行き交うさまざまな人物の人生とともに描いた、大型評伝小説。名著『美は乱調にあり』から一六年の時を経て成就した、注目の完結編。
- Volume
-
下 ISBN 9784006022860
Description
「美はただ乱調にある。諧調は偽りである。」(大杉栄)四角関係による刃傷沙汰、日蔭茶屋事件を経て、深く結びついたアナーキスト大杉栄と伊藤野枝。大杉の幼少期から関東大震災直後の甘粕正彦らによる虐殺まで、二人の生と闘いの軌跡を、神近市子、辻潤、武林無想庵、有島武郎ら、行き交うさまざまな人物の人生とともに描いた、大型評伝小説。名著『美は乱調にあり』から一六年の時を経て成就した、注目の完結編。栗原康氏との解説対談を収録。
by "BOOK database"