諧調は偽りなり
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諧調は偽りなり
(岩波現代文庫, 文芸 ; 285-286 . 伊藤野枝と大杉栄 / 瀬戸内寂聴著||イトウ ノエ ト オオスギ サカエ ; [2])
岩波書店, 2017.2
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カイチョウ ワ イツワリ ナリ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784006022853
内容説明
「美はただ乱調にある。諧調は偽りである。」(大杉栄)四角関係による刃傷沙汰、日蔭茶屋事件を経て、深く結びついたアナーキスト大杉栄と伊藤野枝。大杉の幼少期から関東大震災直後の甘粕正彦らによる虐殺まで、二人の生と闘いの軌跡を、神近市子、辻潤、武林無想庵、有島武郎ら、行き交うさまざまな人物の人生とともに描いた、大型評伝小説。名著『美は乱調にあり』から一六年の時を経て成就した、注目の完結編。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784006022860
内容説明
「美はただ乱調にある。諧調は偽りである。」(大杉栄)四角関係による刃傷沙汰、日蔭茶屋事件を経て、深く結びついたアナーキスト大杉栄と伊藤野枝。大杉の幼少期から関東大震災直後の甘粕正彦らによる虐殺まで、二人の生と闘いの軌跡を、神近市子、辻潤、武林無想庵、有島武郎ら、行き交うさまざまな人物の人生とともに描いた、大型評伝小説。名著『美は乱調にあり』から一六年の時を経て成就した、注目の完結編。栗原康氏との解説対談を収録。
「BOOKデータベース」 より