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オリュンポスの神々の歴史

バルバラ・グラツィオージ著 ; 西塔由貴子訳

白水社, 2017.3

タイトル別名

The gods of Olympus : a history

タイトル読み

オリュンポス ノ カミガミ ノ レキシ

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注記

監訳: 西村賀子

原書 (London : Profile Books, 2013) の全訳

原注と文献案内: 巻末p10-30

内容説明・目次

内容説明

儀礼の対象から想像力の象徴へ。なぜデルポイの神託は当たるのか。なぜローマは自らの神々がありながら、敗者であるギリシアの神々を受け入れたのか。古代ギリシアからルネサンス、そして二十世紀まで、神々の時間・空間の旅と変容の跡をたどる。

目次

  • 第1部 誕生—アルカイック期のギリシア
  • 第2部 対話—古典期アテナイ
  • 第3部 旅—ヘレニズム期のエジプト
  • 第4部 移し換え—ローマ帝国
  • 第5部 変装—キリスト教とイスラム教
  • 第6部 再生—ルネサンス
  • エピローグ 大理石の頭像
  • 補遺 十二柱の神々

「BOOKデータベース」 より

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