武田氏滅亡
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武田氏滅亡
(角川選書, 580)
KADOKAWA, 2017.2
- タイトル読み
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タケダシ メツボウ
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注記
主要参考文献: p740-746
内容説明・目次
内容説明
武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年三月十一日、織田・徳川・北条の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は正しいのか—。甲相越三国和睦構想、御館の乱、高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。戦国史研究に新たなる足跡を刻む決定版!
目次
- 諏訪勝頼から武田勝頼へ
- 長篠合戦への道
- 織田・徳川の攻勢と武田勝頼
- 甲相越三国和睦構想と甲相同盟
- 御館の乱と武田勝頼
- 甲相同盟の決裂と武田勝頼
- 苦悩する武田勝頼
- 武田勝頼と北条氏政の死闘
- 斜陽
- 武田氏滅亡
- 勝者のふるまい
- 残響
「BOOKデータベース」 より