書誌事項

砂糖の社会史

マーク・アロンソン, マリナ・ブドーズ著 ; 花田知恵訳

原書房, 2017.3

タイトル別名

Sugar changed the world

タイトル読み

サトウ ノ シャカイシ

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注記

参考文献: p200-202

年表: p176-184

内容説明・目次

内容説明

奴隷たちの地獄から生まれた砂糖が農業、流通を変え、世界を動かした。人々の欲望は大規模農業を生み、世界に輸送網を開き、その富は、やがて産業革命のエネルギーにもなった。天国と地獄をあわせもつ「完璧な甘味」の社会史を、多くの図版とコラムもまじえ、わかりやすい記述で紹介。

目次

  • 第1章 呪術から香辛料へ(神々と儀式;世界初の本格的な総合大学 ほか)
  • 第2章 地獄(死と甘さのサイクル;砂糖の暮らしの脈動 ほか)
  • 第3章 自由(すべての人間は平等である;すべての人間は平等である—アメリカ ほか)
  • 第4章 わたしたちの物語に戻って—新たな労働者、新しい砂糖(新たな奴隷制度;「黒い水」を渡る ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23219722
  • ISBN
    • 9784562053810
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    202p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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