二十一世紀の若者論 : あいまいな不安を生きる
著者
書誌事項
二十一世紀の若者論 : あいまいな不安を生きる
世界思想社, 2017.3
- タイトル別名
-
21世紀の若者論 : あいまいな不安を生きる
二十一世紀の若者論 : あいまいな不安を生きる
- タイトル読み
-
21 セイキ ノ ワカモノロン : アイマイナ フアン オ イキル
大学図書館所蔵 件 / 全184件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参照文献: p205-214
内容説明・目次
内容説明
若者論は終わらない!?イデオロギー対立と経済発展が終焉した21世紀。若者たちはどう語られてきたのか。大人たちの偏見にさらされ、生きづらさを抱えて浮遊する若者たちの姿を、言説の分析を通して浮かび上がらせる。メタ社会学的冒険の書。
目次
- 第1部 「失われた一〇年」か、「失われざる一〇年」か(宮台真司という現象;この“世界”の中で“他者”に出会うことの困難—少年犯罪をめぐる社会学的論説から)
- 第2部 若者の生きづらさについて(「自立しない若者たち」という語り—「心理主義的若者論」の誘惑;「昭和」対「平成」の世代間戦争;働く若者はどう語られてきたか;スクールカーストと能力主義)
- 第3部 若者文化の絶望と希望(オタクたちの変貌;ヤンキーとは何者か?;若者文化の絶望と希望—消費される「若手社会学者」)
「BOOKデータベース」 より