アナキズム入門
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アナキズム入門
(ちくま新書, 1245)
筑摩書房, 2017.3
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アナキズム ニュウモン
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アナキズム入門
2017.3.
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アナキズム入門
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注記
引用文献: p265-267
内容説明・目次
内容説明
国家なんて要らない。資本主義も、社会主義や共産主義だって要らない。いまある社会を、ひたすら自由に生きよう—そうしたアナキズムの思考は誰が考え、発展させてきたのか。生みの親プルードンに始まり、奇人バクーニン、聖人クロポトキンといった思想家、そして歩く人ルクリュ、暴れん坊マフノといった活動家の姿を、生き生きとしたアナーキーな文体で、しかし確かな知性で描き出す。気鋭の思想史研究者が、流動する瞬間の思考と、自由と協働の思想をとらえる異色の入門書。
目次
- 第1章 革命—プルードンの知恵(アナーキー・イン・ザ・フランス;フランス革命 ほか)
- 第2章 蜂起—バクーニンの闘争(奇人、バクーニン;破壊と創造 ほか)
- 第3章 理論—聖人クロポトキン(聖クロポトキン;クロポトキン、シベリアへ行く ほか)
- 第4章 地球—歩く人ルクリュ(地を這うアナキスト;ネイチャー・ボーン・アナキスト ほか)
- 第5章 戦争—暴れん坊マフノ(必殺仕置人、マフノ;豊かなウクライナ ほか)
「BOOKデータベース」 より