コミュニケーションを枠づける : 参与・関与の不均衡と多様性 Framing communication : facets of imbalance and diversity in participation

書誌事項

コミュニケーションを枠づける : 参与・関与の不均衡と多様性 = Framing communication : facets of imbalance and diversity in participation

片岡邦好, 池田佳子, 秦かおり編

くろしお出版, 2017.2

タイトル別名

コミュニケーションを枠づける : 参与関与の不均衡と多様性

タイトル読み

コミュニケーション オ ワクズケル : サンヨ カンヨ ノ フキンコウ ト タヨウセイ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 参与・関与の不均衡を考える
  • 第1部 教育の場面における参与・関与(「わからない」理解状態の表示を契機とする関与枠組みの変更;大学英語授業でのスピーキング活動における「非話し手」の振る舞いと参加の組織化;Webビデオ会議—関与性を指標する相互行為リソースの一考察)
  • 第2部 親睦・団らんの場面における参与・関与(空間をまたいだ家族のコミュニケーション—スカイプ・ビデオ会話を事例に;日本語会話における聞き手のフッティングと積極的な関与;対立と調和の図式—録画インタビュー場面における多人数インタラクションの多層性;発話と活動の割り込みにおける参与—話し手の振る舞い「について」の描写の割り込み)
  • 第3部 実業・制作の場面における参与・関与(傍参与的協同—歯科診療を支える歯科衛生士のプラクティス記述;展示制作活動における参与・関与の変化から見た参与者の志向の多層性;通訳者の参与地位をめぐる手続き—手話通訳者の事例から;理容室でのコミュニケーション—利用行為を“象る”会話への参与;ラジオ番組収録における多層的な参与フレームの交わりについて—制度的制約に伴う現象を中心に)

「BOOKデータベース」 より

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