グローバル時代の夜明け : 日欧文化の出会い・交錯とその残照一五四一〜一八五三

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グローバル時代の夜明け : 日欧文化の出会い・交錯とその残照一五四一〜一八五三

小林頼子, 望月みや著

晃洋書房, 2017.3

タイトル別名

Dawn of a global age : visual dialogue between Edo Japan and the West

グローバル時代の夜明け : 日欧文化の出会い交錯とその残照1541-1853

グローバル時代の夜明け : 日欧文化の出会い・交錯とその残照 : 一五四一~一八五三

タイトル読み

グローバル ジダイ ノ ヨアケ : ニチオウ ブンカ ノ デアイ・コウサク ト ソノ ザンショウ センゴヒャクヨンジュウイチ〜センハッピャクゴジュウサン

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主要参照文献一覧: p254-272

図版クレジット一覧: pxiv-xix

索引: pi-xiii

内容説明・目次

内容説明

地球規模で人と経済と文化が動き始めた初期近代に、日欧の文化はいかなる往来をしたか。そのとき、日本はいかに異文化と向き合ったか。「出会い・交錯・その残照」の三つの視点からその様態を浮き彫りにする。カラー図版多数収録。

目次

  • 第1章 異文化との出会い(移動する中心—日本におけるオランダ製地図;東西の空間表象—単一の視点、複数の視点)
  • 第2章 交錯するまなざし(異文化のリ・メディエーション—出島のオランダ人と江戸の洋風画家たち;幾何学的透視法への異和感、あるいは聖女ルチアの眼;ダイアスポラとしてのイエズス会印刷機—世界ステージで演じられた擬態的模倣)
  • 第3章 日欧文化交流の残照のなかで(衝撃の意味—日本におけるイエズス会殉教者と視覚の倫理;文化的密航者の変身—江戸の洋風画家たちと旅する西洋宗教版画)

「BOOKデータベース」 より

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