出世と肩書
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出世と肩書
(新潮新書, 708)
新潮社, 2017.3
- タイトル読み
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シュッセ ト カタガキ
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注記
主要参考文献: p223
内容説明・目次
内容説明
課長→部長→取締役→常務→専務→社長→会長という出世コースは今は昔。CEO、COO、チェアマン等、横文字の肩書が氾濫し、この人偉いの?偉くないの?と混乱は増すばかり。「次官」が一番偉い役所の不思議なシステム、政治家にとっての花道的役職、人生最後のランク付け「勲章」、外資系のややこしい「肩書」のカラクリetc.…序列社会の構造がみえてくる、社会人必読の現代ニッポン肩書入門。
目次
- 第1章 民間企業編 『会長島耕作』はもう古い!?(「出世の階段」と“社外取締役”の謎;業界別?な肩書;社長はつらいよ)
- 第2章 官公庁編 「事務」で「次官」が一番偉い(霞が関のエリート;次官より偉い官僚;官僚たちの懐事情;偉さいろいろ;女性官僚の人生設計)
- 第3章 永田町編 落選したらただの人(「内閣」の語源は中国;大臣、副大臣、政務官へのルート;国会でのしあがる;政党トップへのはるかなる道のり)
- 第4章 叙勲編 人生最後の肩書(ないようである厳然たるランキング;叙勲の変遷)
- 第5章 外資系編 グローバル化する肩書(CEOとは何者か)
「BOOKデータベース」 より