夏目漱石 : 『猫』から『明暗』まで

書誌事項

夏目漱石 : 『猫』から『明暗』まで

平岡敏夫著

鳥影社, 2017.4

タイトル別名

夏目漱石 : 猫から明暗まで

タイトル読み

ナツメ ソウセキ : ネコ カラ メイアン マデ

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内容説明・目次

内容説明

漱石文学は時代とのたたかいの所産であるゆえに、作品には微かな“哀傷”が漂う。『猫』から『明暗』までを味読した本書の魅力もそこに関わっている。新たな漱石を描き出す充実した論集。

目次

  • 夏目漱石—『猫』から『明暗』まで
  • 漱石における家と家庭—『坊っちやん』『それから』『門』
  • 漱石—芥川文学に関連して
  • 『吾輩は猫である』の吾妻橋
  • 『坊っちゃん』について
  • 小宮邦隆の『坊っちやん』
  • 『坊っちやん』は佐幕派小説
  • 『坊っちやん』—うらなりの声
  • 『坊っちやん』—面白うてやがて哀しき物語
  • 『坊っちやん』の影—『銀の匙』〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23320646
  • ISBN
    • 9784862656117
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    448, vip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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