デカルト医学論集
著者
書誌事項
デカルト医学論集
法政大学出版局, 2017.3
- タイトル別名
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医学論集 : デカルト
- タイトル読み
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デカルト イガク ロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全96件
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注記
ほかの訳・解説: 安西なつめ, 澤井直, 坂井建雄, 香川知晶, 竹田扇
標題紙に、「A. ビトボル-エスペリエス [序]」 とあり
参考文献あり
収録内容
- 解剖学摘要 / ルネ・デカルト著 ; 安西なつめ, 澤井直, 坂井建雄訳
- 治療法と薬の効能 / ルネ・デカルト著 ; 安西なつめ, 澤井直, 坂井建雄訳
- 動物の発生についての最初の思索 / ルネ・デカルト著 ; 香川知晶, 竹田扇訳
- 味覚について / ルネ・デカルト著 ; 香川知晶・竹田扇訳
- 人体の記述 / ルネ・デカルト著 ; 山田弘明, 竹田扇訳
内容説明・目次
内容説明
デカルトによる医学・解剖学関連のテキストを本邦初訳・初集成。ヴェサリウス、ファブリキウス、ボアンやハーヴィなど、当時最先端の医学・生理学の知と渡り合い、自ら解剖実践を繰り返しながら執筆した全5篇を収録。機械論的自然観・生命観の成立において、哲学史・科学史全般に大きな影響をもたらした第一級の資料。最高の訳者陣による注・解説と、学界の第一人者ビトボル‐エスペリエス氏による序を付す。
目次
- 解剖学適要
- 治療法と薬の効能
- 動物の発生についての最初の思索
- 味覚について
- 人体の記述
- 解説(『解剖学摘要』『治療法と薬の効能』解題;『動物の発生についての最初の思索』『味覚について』解題;『人体の記述』解題;解剖用語の歴史から見たデカルト—襲用と独自性;現代医学から見たデカルトの解剖学とその周辺;西洋医学におけるデカルトと解剖学)
「BOOKデータベース」 より