書誌事項

江戸の蔵書家たち

岡村敬二著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2017.4

タイトル別名

江戸の蔵書家たち

タイトル読み

エド ノ ゾウショカ タチ

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注記

初刊: 講談社 , 1996.3 (講談社選書メチエ ; 71)

第2刷(1997)を底本とし補論「明治の時代に受け継がれた大阪の文運」を付す

内容説明・目次

内容説明

江戸時代中後期、商業出版が盛んになり、多くの書物を収集する武士や町人が現れた。体系的に書物を蓄積した小山田与清、屋代弘賢、塙保己一らの知的営為と目指したものを、遺された目録や解題、索引から探る。

目次

  • 第1章 蔵書家の登場(擁書楼;文人たちの群像)
  • 第2章 書物の森へわけいる(日本の書物の集大成;分類と目録の長い道;解題の意味論;群書捜索への意志)
  • 第3章 知のかたち、知の地平(全国規模へ;会合隆盛;図書館の萌芽)
  • 第4章 引き継がれた書誌(西洋の流入;営為を継ぐもの)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23384809
  • ISBN
    • 9784642067249
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259, 6p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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