日本語書記用文体の成立基盤 : 表記体から文体へ

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日本語書記用文体の成立基盤 : 表記体から文体へ

乾善彦著

塙書房, 2017.3

タイトル読み

ニホンゴ ショキヨウ ブンタイ ノ セイリツ キバン : ヒョウキタイ カラ ブンタイ エ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 文字と「ことば」(文字と「ことば」の対応関係;古代日本語の書記システム)
  • 第2章 ウタの仮名書と万葉集(漢文中のウタ表記の展開;歌木簡の仮名使用;仮名の成立と万葉集「仮名書」歌巻)
  • 第3章 古事記の表記体と「ことば」(古事記の音訓交用と会話引用形式;古事記の固有名表記(神名・人名;地名);古事記の表記体と訓読;古事記を構成する「ことば」)
  • 第4章 変体漢文体表記から和漢混淆文体へ(部分的宣命書きと和漢混淆文;変体漢文の漢文的指向;変体漢文から和漢混淆文へ;三宝絵と和漢混淆文;表記体の変換と和漢混淆文)

「BOOKデータベース」 より

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