憲法サバイバル : 「憲法・戦争・天皇」をめぐる四つの対談
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書誌事項
憲法サバイバル : 「憲法・戦争・天皇」をめぐる四つの対談
(ちくま新書, 1250)
筑摩書房, 2017.4
- タイトル別名
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憲法サバイバル : 憲法戦争天皇をめぐる四つの対談
- タイトル読み
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ケンポウ サバイバル : ケンポウ センソウ テンノウ オ メグル ヨッツ ノ タイダン
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収録内容
- 憲法と歴史の交差点 / 加藤陽子, 長谷部恭男 [述]
- 戦後の憲法の役割 / 上野千鶴子, 佐高信 [述]
- これからの「戦争と平和」 / 冨澤暉, 伊勢崎賢治 [述]
- 本当の天皇の話をしよう / 森達也, 白井聡 [述]
内容説明・目次
内容説明
いま、憲法は様々な視点から議論されている。すでに時代状況にあわなくなったから改正すべきという動きがある一方で、平和憲法としての価値をまもり通すべきという意見もある。日本国憲法はその成立過程を考えると、「戦争」とどうしても切り離すことはできない。また、「憲法」と「戦争」をつなぐものとして、天皇制も議論の俎上にあがっている。時代の節目に立たされている私たちがこれらの問題について考えるための対談を収録した一冊。
目次
- 第1章 憲法と歴史の交差点(山田風太郎の描いた幸徳秋水;君主制原理の矛盾 ほか)
- 第2章 戦後の憲法の役割(九条の会はいかにしてできたのか;自民党の系譜 ほか)
- 第3章 これからの「戦争と平和」(「戦争と平和」はどこが間違っているのか;「平和」と言いすぎると戦争になってしまう? ほか)
- 第4章 本当の天皇の話をしよう(意外な二人が天皇について話す;国体は生き残ったのか? ほか)
「BOOKデータベース」 より