計画化と公共性
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書誌事項
計画化と公共性
(講座・社会変動, 10)
ミネルヴァ書房, 2017.3
- タイトル読み
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ケイカクカ ト コウキョウセイ
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内容説明・目次
内容説明
「講座・社会変動」全10冊の最終巻にふさわしく、21世紀日本社会システムの構造と機能を理論的に明らかにした。社会システム設計の軸を「公共性」に求め、地域社会学、災害研究、家族論、政策科学の各領域から多面的に論じた。日本と世界のゼーション現象の個別的研究を活用して、新しい社会システムを先取りする観察された事実を取り込み、それらを総合化したマクロ社会学の現代的到達点を示している。
目次
- 計画原理としての持続可能性とユニバーサル基準
- 第1部 公共性理論と計画の評価(第二の近代における公共性と正義;政策評価とソーシャル・ガバナンス;社会的共通資本と都市社会の公共性)
- 第2部 災害、地域、家族をめぐる共同性と公共性(災害対策と公共性;モダニティ・共同性・コミュニティ—「生きられる共同性」再論;地域コミュニティにおける排除と公共性;家族研究と公共性)
「BOOKデータベース」 より